1. 挨拶はしっかりと
イタリアでは、初対面でも挨拶がとても重要です。「Ciao!(チャオ)」や「Buongiorno!(ボンジョルノ)」など、明るい挨拶を交わすことで、会話がスムーズに始まります。また、親しい関係になると、両頬にキスをする「ビズ」という挨拶もよく行われます。最初は相手の動きを見て合わせるとよいでしょう。
私の答え:明るい挨拶はどこの国でも大事ですよね。イタリア人と友達になるためには最初の挨拶では「元気?コメスタイ?」まで言いたいですね。ビズという呼び方はしたことはなくバーチョと呼ばれていますが、両頬にキスをするのは一般的。でもはじめましての人やビジネスでの間柄だと握手だけが一般的です。
2. ジェスチャーを楽しむ
イタリア人との会話ではジェスチャーをよく使います。手や顔の動きで感情を表現することが多いので、相手の動きに注目してみましょう。こちらも軽くジェスチャーを交えながら会話すると、楽しい雰囲気が作れます。ただし、あまり大げさにしすぎず、自然に使うことがポイントです。
私の答え:ジェスチャーだけで話せずに会話ができる!というのはイタリアならではで、この会話はイタリア人とすると笑いも生まれ盛り上がるのでイタリア人と友達になるためのおすすめトピックです!
3. 美味しい食べ物やワインを話題にする
イタリア人は食文化に誇りを持っています。美味しい料理やワインについての話題は、会話のきっかけとして非常に効果的です。「どこのレストランがおすすめ?」や「このワインはどう思う?」と質問すれば、相手も興味を持ってくれるでしょう。料理やワインの話で盛り上がると、自然と距離が縮まります。
私の答え:これも間違いなく、話が弾む会話でしょう。イタリア人との会話のほとんどは食べ物、旅行、ファッション、サッカーの話。イタリアのひと、食べることが大好きなので日本の食事の話しをしても喜ばれるかも。
4. フレンドリーでオープンな態度を持つ
イタリア人の特徴としてフレンドリーで社交的な人が多いです。相手に対してオープンな態度を持ち、リラックスした雰囲気で接することが大切です。初対面でも笑顔で接し、自己紹介をしながら話しかけると、すぐに打ち解けることができます。
私の答え:礼儀正しさはそこまできにしなくてよいけど、明るさや積極性は2倍くらい必要かも。とイタリアで暮らしていて思います。みんなとってもおしゃべりなので話に入れない人にわざわざ声をかけるひとってとっても少なめ。。。
5. 時間の感覚を理解する
イタリアでは、多少の遅れは「イタリアンタイム」として許容される文化があります。友人との約束に厳密な時間を求めるよりも、リラックスして「少し遅れるくらいが普通」と考えるほうがいいでしょう。ただし、ビジネスの場面では時間を守ることが重要なので、相手に合わせた行動が大切です。
私の答え:これは、人によると思います。北イタリアの人は特に時間にきっちりしている人が多い印象。遅れたからと言って気まずい雰囲気にならないのはイタリアのいいところかもしれません。
6. 一緒に過ごす時間を大切に
イタリア人は、友人や家族と過ごす時間を大切にします。共に時間を共有することで、絆が深まります。カフェでのんびりとおしゃべりをしたり、ワインを楽しんだり、ゆっくり食事をしながらリラックスした時間を過ごすことが、友情を深める鍵です。イタリアでホームシックになったらまずは気軽にお茶に誘ってみましょう。
私の答え:その通り、学生時代のように毎日あうことはなくても毎週末は家族の日としておじいちゃんおばあちゃんの家にいく習慣にしてるファミリーも多いです。
7. ファッションやデザインに興味を示す
イタリアはファッションやデザインの国です。もし興味があるなら、その分野の話題も友だち作りに役立ちます。イタリア人は自国のファッションに誇りを持っているので、興味を持って話を聞くことで、親近感を持ってもらえることがあります。
私の答え:もちろん人にもよるけどファッションにうといひとでもきちんとした着こなしをマスターいている印象。どの地域でどんな生地や製品がつくられてるなど、たしかに、割とみんな詳しい!
8. 現地の言葉を学ぶ
イタリア語を少しでも話せると、相手との距離がぐっと近くなります。たとえ片言でも、イタリア語で挨拶や簡単な会話をすることで、相手に喜んでもらえることが多いです。少しずつ学んで、会話に挑戦してみましょう。
私の答え:間違いなし。イタリアに住んでイタリア人と友達になるにはイタリア語を勉強するのはマスト。大都市では英語を使える人は多くてもまだまだ話せない(話さない)人が大半な気がします。
9. イタリアの習慣にあわせる
ここからは私の個人的な見解ですが、誰も知らず、チャオしか話せなくて団体の中でも言葉を発せずだんまりと座っていたイタリアに来たばかりの頃の私。今では大勢のイタリア人のみんなと普通にでかけたりレストランにいったりできるようになりました。
わたしが具体的にした方法は、次回ご紹介します。
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